ISOコンサルティング|建設現場・管理・実務を知り尽くしたワイズがISO取得を支援します

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コンサルティングの特徴

建設業界を熟知したコンサルタントによるISO取得支援

建設経営を熟知したワイズのコンサルタントならば、施工管理から工事原価管理、利益創出、建設CALS導入支援までをフルサポートします。 実際に建設会社でISO取得をしたコンサルタントが訪問指導を行い、ISO取得を実現させます。 様々なコースがありますので、必要なときだけサポートを受けるなどお客様のニーズに合わせた方法でコンサルティングを受けることができます。

必要に応じたコンサルティング方法が選択可能 ( コンサルティング種類

文書の電子化から電子納品、電子入札、社内外ネットワークの構築などの建設CALSに対応できる社内の仕組み作りを支援します。 また、社員の方のパソコン操作教育として表計算、ワープロ、CADなどの講習を行い、社員一人一人の技術習得、向上を目指します。

・電子納品、電子入札への対応
・社内ネットワーク、インターネットなど環境整備
・パソコン研修

統合システム構築支援

統合システム構築支援

品質、環境、労働安全衛生の3つのマネジメントシステムの統合システムを構築し、同時取得することを支援します。
品質マネジメントシステム(ISO9001)及び環境マネジメントシステム(ISO14001)は経営事項審査で加点評価され、総合評価方式入札制度でも加点対象にしている都道府県もあり、大企業から中小建設会社までISO取得が盛んですが、建設業において環境リスク、労働安全リスクを考慮しないシステムの構築では本当の経営システムとはいえません。それぞれのシステムの共通部分は統合して無駄を徹底的に省くことで、効率化と費用の低減を図れます。

・メリット・デメリット

・費用効果

メリット・デメリット

メリット

・同時取得だと再認証審査、サーベイランス(維持審査)も同時に
ISOは1年に1度のサーベイランスと、3年に1度再認証審査が必要です。バラバラに取得すると再認証審査もバラバラ、同時取得なら再認証も同時にできます。
・マニュアル量を削減、管理体制の簡素化
共通部分を統合すれば文章量を削減できます。ただ無理に“統合マニュアル”を作成する必要はありません。マニュアルはそれぞれ作成し、手順書、記録などは統一したものを使用するなどのほうが効率的な場合があります。文書管理規定、是正処置規定、内部監査規定などは共通の規定で対応します。
・部門間の協力体制、管理体制の簡易化
取得企業の中には品質は品質管理部門、環境は環境管理部門での対応としている企業もあります。重複管理となり非効率的です。
・顧客、地域社会、社員すべてを対象とする
品質マネジメントシステムは顧客のため、環境マネジメントシステムは地域社会のため、労働安全衛生マネジメントシステムは社員のためのマネジメントシステムです。
・将来の幹部候補生の育成ができる
統合システム構築の担当者は自社の経営システム全体を把握する機会となります。将来の幹部候補の育成として若手社員が担当者となる機会をあたえましょう。

など、統合システム構築のメリットはあります。またISO9001/14001の2015年度版では、共通の章、構成、規格要求事項、用語及び定義が適用され、統合がしやすくなりました。

デメリット

統合システム構築はやり方次第で、安価で効率的なシステムとなりえますが、やり方を間違うと莫大な費用を投入して非効率的なシステムを構築してしまいます。また、実績のあるコンサルタントをつけないで統合するのは冒険と言えます。

・取得までの日数が必要
1つずつ3つ取得するよりも総合日数は少なくなりますが、当然1つのみの取得に比べ日数、費用がかかります。
・一度にかかる経費が大きい
これも3つ総合してみれば費用は安く抑えられるのですが、一度に3つ取得するだけの費用は必要です。
・統合システムについての審査機関の理解が不十分
3つ同時取得を審査した回数の少ない審査機関があります。実績のある審査機関を選択しましょう。弊社にても紹介します。

費用効果

当然3つのシステムを構築するには1つだけ構築するよりも費用はかかります。しかし3つ同時取得したほうが、1つずつとるより費用を安く押さえられます。将来3つ取得するつもりなら一度にとってしまったほうが得なのです。
以下の表をご覧ください。これはISO審査機関の審査費用の一例ですが、同時取得で費用を抑えられるメリットもあります。また、審査機関によって審査費用自体も変わりますので、現在ISOを取得されている会社様でサーベイランス費用が高く審査機関を見直したいといった場合もお気軽にお問い合わせください。

ISO審査費用

◆2規格(ISO9001+ISO14001)の同時取得 費用例
【取得範囲】事業所:1箇所 従業員:20名 業種:土木工事業(8.3 製品及びサービスの設計・開発なし)

審査種類 ISO9001 ISO14001 個別合計 同時取得 同時/個別
初回審査費用 ¥360,000 ¥450,000 ¥810,000 ¥585,000 72%
サーベイランス費用 ¥130,000 ¥195,000 ¥325,000 ¥260,000 80%
再認証審査費用 ¥260,000 ¥390,000 ¥650,000 ¥520,000 80%

※2016年10月調査
※サーベイランスとは取得後1年以内ごとに受ける審査になります。
※再認証審査とは登録期限が3年間とされているので、その登録期限の3年に1回受ける審査になります。

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