2022/03/11 散布操作自動化 実証実験の取り組みについて
報道関係者各位
平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、このたび、新潟県土木部様、散布車メーカーの範多機械株式会社様との連携により、道路の凍結防止剤散布作業について、操作自動化の実証実験を行いましたのでお知らせいたします。
つきましては、今回の実証実験実施につきまして、貴社発行紙への記事掲載をぜひお願いいたしたく存じます。
何卒、お取り計らいいただきますようお願い申し上げます。
記事掲載用の記事例データをご用意しております。
ぜひダウンロードしてご使用ください。
凍結防止剤散布作業は通常、予定路線内の道路幅員や勾配、日照の状況や気温等により、散布量(道路面1平米あたりの散布量)と散布幅の設定操作を運転助手が変更しながら作業を行います。
今回の実証実験では、予定路線内各所の散布量・散布幅情報を予め計画し、GNSS(全球測位衛星システム)から得られる散布車位置に応じた散布量・散布幅の設定を自動操作することにより、運転助手の作業自動化を図る目的で実施いたしました。
1.実施期間
2021年12月~2022年3月
2.実施場所
新潟県十日町地域振興局管内
3.実施方法
散布作業受託業者様(2社)協力のもと、自動散布装置装着車両での作業を実施。
ヒアリングによる効果検証と課題の確認。
株式会社ワイズ 本件担当:山本
TEL.026-266-0710 FAX.026-266-0845
[e-mail] info@wise.co.jp