2024年12月3日 青森県 宮下宗一郎知事が定例会見にて、「あおもりスマート除雪 ~ゆきみちモデルのトップランナーを目指して~」として青森県での除排雪業務に対する取り組みのお話があり、「除排雪システムの導入」について紹介がありました。
定例会見の様子は青森県知事「A-Tube」に掲載され、YouTubeにて視聴ができます。
https://www.youtube.com/watch?v=xO2gnm8pXgs&list=PL7LzOppxs53BMNuw4iFtfQewkhAPpwcYX
今冬から取り組む、「スクラム除雪2.0」「除排雪システムの導入」「3次元雪山サポート」について紹介がありました。
宮下知事からは、「雪は毎年降るが時代の変化やテクノロジーの進展とともに対策を毎年強化する、雪をいかに克服するかが青森県の抱える最大の冬のテーマ、除雪オペレータの高齢化、担い手不足等の課題を抱える中で、デジタル技術を活用して雪とスマートに付き合っていく、今後も青森県は雪道モデルのトップランナーを目指して取り組みをアップデートしていきたい」とお話がありました。
弊社が構築に携わらせていただきました排雪計画マップ、除排雪システムについてもお話があり、「「青森県排雪予定マップ」として排雪計画を公表するサービスを開始し、今冬、東北・中南・西北管内で実施する。また、除雪機械にGPS端末を搭載し、これまで手作業で行っていた除排雪日報等の事務作業が約3分の1に削減される」ことについて紹介がありました。
今後も降雪地域へのシステム提供を促進したいと考えております。
引き続きのご利用を宜しくお願いいたします。