5月31日(水) (一社)室蘭建設業協会様(北海道室蘭市)が、令和5年度第6回実務講習会を開催され、講師にワイズをお招きいただきました。
室蘭市のランドマークとして知られる測量山は、北海道開拓使が札幌本道(現在の国道36線)の建設にあたり、 山頂から道路の建設計画を策定したことが
由来であり、山頂広場からは太平洋から噴火湾までの景色を楽しむことができます。
講習会の冒頭、(一社)室蘭建設業協会専務理事 佐賀孝志様より、講習内容と講師をご紹介いただきました。
研講習会は午前・午後の二部構成で、午前の部は「現場代理人の生産性が向上するコア業務」と題して、現場代理人が優先的に取り組むべきコア業務と、
実現するための対策について解説させていただきました。
午後の部は「工事成績評点の基礎と考査項目別運用表の理解」と題して、総合評価や表彰対策に重要な工事成績対策の基礎について、実習を交え
(株)ワイズの大山より解説させていただきました。
研修の中で紹介させていただきました「Photo Manager 18(フォトマネージャ)」は、レイヤ化(SVG)に対応した工事写真管理ソフトです。
SVGは国土交通省デジタル写真管理情報基準(令和2年3月版)の改定により、利用可能となった形式です。
工事写真をレイヤ化することで、撮影した写真上に電子小黒板や注釈(マーカーや手書き文字等)を重ねて表示します。
また携帯端末向けアプリ「電子小黒板 Photo Manager 」でSVG形式で撮影した写真の注釈を編集可能です。
配筋検測写真等の効率化に是非ご活用ください。
ご注文・お問い合わせはこちら https://www.wise.co.jp/quickproject/pm/
ご参加いただいた皆様におかれましては、時節柄大変お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
(一社)室蘭建設業協会様では、2010年より毎年講習会のご依頼をいただいております。
今後も皆様のお役に立てるよう取り組んでまいりますので、引き続きご指導くださいますようお願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)