11月22日(月)・24日(水) 長野建設事務所様が「長野県除雪管理システム」の説明会を開催されました。
開催地である長野市には、国宝に指定されている善光寺があります。
本尊である一光三尊阿弥陀如来は、日本最古の本尊と伝えられています。
7年に1度行われる御開帳は、全国から多くの参拝客が訪れる一大イベントです。
説明会は、22日(月)午前・午後、24日(水)午後の計3回に分けて実施されました。
24日の説明会では長野県長野建設事務所 維持管理課 維持係 主査 佐々木 伝様の司会で進められました。
説明会の中では、企画幹兼維持管理課長 山崎隆雄様、主幹 片桐宝博様よりお話がありました。
弊社の「長野県除雪管理システム」は令和元年度から長野県内で導入されており、今年度で運用3年目となります。
除雪や融雪剤散布業務時にスマートフォンやGPSロガーで稼働時間や除雪・散布した路線を記録し、作業後にシステムと接続することで、稼働時間や除雪・散布した軌跡が作業報告に反映され、作業日報が自動で作成されます。
また、スマートフォン端末を搭載する各除雪車両の稼働状況をリアルタイムに確認可能です。
作業日報に加え、凍結防止剤の入荷量などの管理・報告も行い、蓄積した作業日報や各業務管理データから、稼働時間内訳表、業務費内訳表、請求書なども自動集計され、出力や報告がスムーズに行えます。
報告された作業日報、各業務管理データ、請求書などは、建設事務所ご担当者様もすぐに確認することができ、除雪費集計作業の効率化に貢献します。
参加された皆様におかれましては、お忙しい中ご出席いただきましてありがとうございました。
県内ではすでに降雪を観測した地域もあり、本格的な降雪シーズンが近づいてきました。
「長野県除雪管理システム」をご利用いただく皆様、今年度もご指導くださいますようよろしくお願い申し上げます。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
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