ニュース 2020年2月21日
2020/02/21 （一社）福島県建設業協会様が公共土木工事竣工検査対策講習会を開催
2月20日（木） （一社）福島県建設業協会様が「公共土木工事竣工検査対策講習会」を開催されました。
今回の研修会は福島市にて開催されました。
今年4月から放送予定のNHK連続テレビ小説「エール」は、福島市出身の作曲家 古関裕而（こせきゆうじ）がモデルです。
作曲家 古関裕而は、全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」をはじめ数多くの応援歌、行進曲等の作曲を手がけました。
福島市にある「古関裕而記念館」は、古関裕而の功績を称え、後世にその功績と音楽を広く継承し、音楽文化の振興に資することを目的として1988年に開館しました。
研修会は三部構成で行われました。
第一部の「公共土木工事の竣工検査受験に必要な知識と注意点」、第二部の「検査時に問題となった事例研究」については、（一社）福島県建設業協会 事業部技術課 所 秀昭課長より解説がございました。
所課長からは実際に工事の検査員をされた立場から、受検時のポイントや評価される項目等大変わかりやすく貴重なお話しがありました。
事業部技術課 所 秀昭課長
第三部では、「高得点獲得工事の共通点と失敗事例」として、高得点獲得を続ける企業が実践している竣工検査対策の実例について、ワイズ公共データシステム（株） 取締役 荻原隆仁より解説させていただきました。
工事成績において特に重要な鍵を握る検査員対策について、実例を交えてお話しをさせていただきました。
取締役 荻原隆仁
年度末にも関わらず多くの技術者の皆様にご参加いただきました。
（一社）福島県建設業協会様の皆様、この度は講師としてお招きをいただきましてありがとうございました。
今後ともワイズグループへのご指導をよろしくお願いいたします。
株式会社ワイズ
