12月16日(月) 南会津町 建設課様がGPS除雪費計算システム説明会を開催されました。
開催地である南会津町は、福島県の南西部に位置し、町内には奥会津博物館があり、国の重要有形民俗文化財の収蔵品などが展示されています。
敷地内にはかやぶき屋根の古民家が立ち並び、奥会津地方の自然、文化、歴史を体感することができます。
説明会の冒頭、建設課 管理係長 大竹政範様よりお話がありました。
説明会は建設課 主事 渡邉哲大様の司会で進められました。
「GPS除雪費計算システム」は、除雪業務時にGPSロガーで稼働時間や除雪した路線を記録し、作業後にシステムと接続することで、稼働時間や除雪した軌跡が作業報告に反映され、作業日報が自動で作成されます。
作業日報に加え、蓄積した作業日報や各業務管理データから、稼働時間内訳表、業務費内訳表、請求書なども自動集計され、出力や報告がスムーズに行えます。
報告された作業日報、各集計データ、請求書などは、建設課のご担当者様もすぐに確認することができ、除雪費集計作業の効率化に貢献します。
参加された皆様におかれましては、お忙しい中ご出席いただきましてありがとうございました。
12月中旬となり、町内では既に除雪業務をされた地域も出てきております。
これからさらに本格的な降雪シーズンを迎えるなかで、システムをご利用いただきお気づきの点等ございましたら、ご指導賜りますようお願い申し上げます。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
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