12月4日(水) タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版操作研修会が盛岡市にて開催されました。
研修会は岩手県盛岡市「岩手県土木技術振興協会」にて行われました。
開催地盛岡市には、第19代内閣総理大臣 原 敬の生家があります。
原敬は1856年にこの家で生まれ、15歳で上京するまでの少年期を過ごしました。
その後、1918年に内閣総理大臣に就任しました。爵位を持たない初めての首相として「平民宰相」と呼ばれました。
「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、導入されたシステムです。
このシステムは、スキャンしたチャート紙から稼働時間を自動解析できます。
また、稼動のチェックや修正作業はチャート紙を円形から横型に変換してマウス操作で簡単に行うことができますので、チャート紙の確認、修正作業が大幅に軽減できます。
研修会の講師は、(株)ワイズ 黒岩敬正が務めさせていただきました。
ご参加いただきました皆様には「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」から稼働実績の作成・登録作業を行っていただきました。
11月27日より岩手県内各地で開催された研修会ですが、今回が今年度最後の研修会となりました。
各地域で多くの除雪受託業者ご担当者様にご参加いただきました。
研修会にご参加いただいた皆様、お忙しい中受講いただきありがとうございました。
タコグラフマネージャをご利用いただく中でお気づきの点等ございましたら、ご指導賜りますようお願い申し上げます。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
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