ニュース 2019年11月7日
2019/11/07 安曇野建設事務所様にて「長野県除雪管理システム」の説明会を開催
11月1日（金） 安曇野建設事務所様が「長野県除雪管理システム」の説明会を開催されました。
安曇野では、北アルプスからの湧水を生かし、大正時代、日本初のニジマス養殖が始まり近年では信州サーモンの養殖などが行われています。
水温が安定した湧水はわさび栽培にも適し、北アルプスを背景に広大なワサビ田が広がる風景は、観光客の皆様にも人気のスポットとなっております。
説明会は、長野県安曇野建設事務所 維持管理課 課長補佐兼維持係長 濱 弘安様の司会によって進められました。
はじめに長野県安曇野建設事務所 維持管理課 課長 坪田浩昭様、維持管理課 維持係 主査 後藤庸介様よりお話がありました。
課長 坪田浩昭様
課長補佐兼維持係長 濱 弘安様
維持係 主査 後藤庸介様
「長野県除雪管理システム」については、ワイズ公共データシステム（株） 営業部長 大山 悟が説明させていただきました。
営業部長 大山 悟
今回の説明会は、長野県建設部道路管理課様よりワイズ公共データシステムが受託し構築した「長野県除雪管理システム」について、安曇野建設事務所管内の除雪業者様を対象とした説明会です。
「長野県除雪管理システム」は、除雪や融雪剤散布業務時にスマートフォンやGPSロガーで稼働時間や除雪・散布した路線を記録し、作業後にシステムと接続することで、稼働時間や除雪・散布した軌跡が作業報告に反映され、作業日報が自動で作成されます。
また、スマートフォン端末を搭載する各除雪車両の稼働状況をリアルタイムに確認可能です。
作業日報に加え、凍結防止剤の入荷量などの管理・報告も行い、蓄積した作業日報や各業務管理データから、稼働時間内訳表、業務費内訳表、請求書なども自動集計され、出力や報告がスムーズに行えます。
報告された作業日報、各業務管理データ、請求書などは、建設事務所のご担当者様もすぐに確認することでき、除雪費集計作業の効率化に貢献します。
参加された皆様におかれましては、お忙しい中ご出席いただきましてありがとうございました。
本年度は長野県全県で「長野県除雪管理システム」を導入していただくことになりました。
11月中に各建設事務所様での説明会が予定されています。
「長野県除雪管理システム」をご利用いただく皆様、今後ともご指導くださいますようよろしくお願い申し上げます。
（記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています）
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
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お問い合わせ先 ： mail：info@wise-pds.jp 、TEL：026-232-1145 （担当：山浦）
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