8月7日(水) 佐賀県土木施工管理技士会様、(一社)佐賀県建設業協会様が「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説」並びに「安定受注のための維持補修工事施工事例」講習会を佐賀県佐賀市で開催されました。
講習会が開催された佐賀県佐賀市は人口23万人の都市で、有明海にかけて雄大な佐賀平野が広がっています。
市内中心部には、佐賀藩主の鍋島直正と鍋島直大を祀り、佐賀県の代表的な神社である「佐嘉神社」や鍋島家12代当主直映公により昭和2年に創設され鍋島家伝来の歴史資料・美術工芸品を展示する博物館として親しまれている「徴古館」、そして佐賀市出身で世界的政治家として、また早稲田大学の創設者として有名な大隈重信の生誕125年を記念して創建された「大隈重信記念館」などがあります。
講習会の冒頭、(一社)佐賀県建設業協会 常務理事 川副健治様より講習内容と講師をご紹介いただきました。
講習会は午前・午後の二部構成で開催されました。
午前の部では「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説」と題して、公共工事の品質確保の促進に関する法律運用指針の改定から3年が経過した中で、設計変更協議により収益確保と高成績獲得を同時に実現した事例を新たに取り上げ、協議資料の作成・提案方法について解説いたしました。
午後の部は「安定受注のための維持補修工事施工事例の紹介」と題して、今後、本格的な土木インフラの更新時代を迎え、解体・維持補修工事の需要が高まりつつある中で安定した発注が見込まれる「解体工事」「橋梁補修工事」「トンネル補修工事」等の特殊工事を題材に、効率の良い施工手順や利益確保のための注意点等について解説させていただきました。
今回講師は、株式会社ワイズ 石岡秀貴が務めさせていただきました。
長時間の講習となりましたが、講習会に参加された皆様におかれては最後まで熱心にご聴講いただきました
研修の中でご紹介しました「Pocket PhotoManager(ポケットフォトマネージャ)」は、高耐久スマホに「電子小黒板フォトマネージャ」がインストールされた製品です。
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佐賀県土木施工管理技士会様、(一社)佐賀県建設業協会の皆様、この度は(株)ワイズをお招きいただきありがとうございました。
今後もワイズグループへのご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
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