6月25日(火)(一社)富山県建設業協会様が工事成績評定点対策研修会を開催されました。
研修会は富山県富山市の「ボルファートとやま」にて行われました。
開催地の富山市にある富山城は、別名「浮城」という異名を持つそうです。
その由来は、岐阜県と富山県を流れる神通川の脇に城を建てることで川の流れを城の防御としたとき、その姿が水に浮いたように見えたためとされています。
研修会は、(一社)富山県建設業協会 係長 寺島秀峰様の司会進行によって進められました。
今回の研修会では、総合評価入札制度の評価項目から、工事成績高得点獲得のための工事評点の計算方法から逆算分析の手法、考査項目運用表の内容について実習を交えながら解説いたしました。
講師はワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が務めさせていただきました。
参加された皆様におかれましては実習にも積極的に取り組んでいただき、最後まで熱心にご聴講いただきました。
研修会の中で紹介いたしました、工事写真管理システム「PhotoManager14」は、スマートフォン・タブレット向け電子小黒板アプリ「電子小黒板 PhotoManager」(無料)と連携することで、スマートフォンで撮影された工事写真をクラウドを用いて自動連動することができます。
取り込みの手間が省けるほか、現場で撮影した写真をその場でクラウドにアップロードすることで、事務所で別の担当者が写真整理を行うなど効率アップにつながります。
また、「出来形マネージャ6.0」との連携により、出来形管理図表も自動作成します。
(一社)富山県建設業協会の皆様、この度は講師としてお招きいただきましてありがとうございました。
今後ともご指導くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
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お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)