12月7日(金) 岩手県が「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の操作研修会を開催されました。
研修会は岩手県盛岡市の「岩手県土木技術振興協会」にて行われました。
研修会が行われた盛岡市には、寺町と呼ばれる地区があり多くの寺院や神社があります。
そのなかに、盛岡五山の一つとされる「報恩寺」があり、細部まで作り込まれた立派な山門が目を引きます。
また周辺には岩手県の県名の由来になったとされる「鬼の手形を押した石」が祀られている三ツ石神社もあります。
「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、導入されたシステムです。
このシステムは、スキャンしたチャート紙から稼働時間を自動解析できます。
また、稼動のチェックや修正作業はチャート紙を円形から横型に変換してマウス操作で簡単に行うことができますので、チャート紙の確認/修正作業が大幅に軽減できます。
研修会の講師は(株)ワイズ 黒岩敬正が務め、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の機能の紹介や操作方法を説明させていただきました。
研修会にご参加いただきました皆様には、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」を操作していただき、稼働実績の作成・登録作業を行っていただきました。
研修会は12月12日まで開催され、除雪受託業者ご担当者様にご参加いただく予定です。
ご参加いただいた皆様、お忙しい中受講していただきありがとうございました。
ご不明点等ございましたら、些細なことでも結構ですのでサポートセンター(TEL:050-5491-1112)までお気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)