12月5日(水) 岩手県が「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の操作研修会を開催されました。
研修会は岩手県盛岡市の「岩手県土木技術振興協会」にて行われました。
開催地盛岡市には明治43年に第九十銀行本店本館として建てられ、現在は盛岡ゆかりの文学者石川啄木と宮沢賢治の青春時代と当時の盛岡のまちを紹介している「もりおか啄木・賢治青春館」があります。
建物はレンガ造りのロマネスク風の近代洋風建築であり、現在は国の重要文化財に指定されています。
「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、導入されたシステムです。
本システムは、スキャンしたチャート紙から稼働時間を自動解析します。
解析した稼働時間等は、インターネットを経由して「岩手県除雪報告システム」にアップロードできます。
今までは、チャート紙を目視で確認して各項目を手入力しておりましたが、タコグラフマネージャをご利用いただくことで事務作業が大幅に軽減できます。
研修会の講師は(株)ワイズ が黒岩敬正が務め、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の機能の紹介や操作方法を解説させていただきました。
研修会にご参加いただきました皆様には「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」を操作していただき、稼働実績の作成・登録作業を行っていただきました。
研修会は12月12日まで開催され、除雪受託業者ご担当者様にご参加いただく予定です。
ご参加いただいた皆様、お忙しい中受講していただきありがとうございました。
ご不明点等ございましたら、些細なことでも結構ですのでサポートセンター(TEL:050-5491-1112)までお気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
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