12月4日(火) 岩手県が「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の操作研修会を開催されました。
研修会は岩手県奥州市の「奥州地区合同庁舎」にて行われました。
開催地奥州市にある水沢公園は岩手県有数の桜の名所として知られており、春には500本以上の桜が咲きます。
また、園内には明治から昭和初期にかけて内務官僚や南満州鉄道株式会社の初代総裁、東京市長など幅広い分野にわたって活躍した後藤新平や明治39年から約8年海軍大臣を務め、第30代内閣総理大臣を就任した斎藤實の銅像があります。
その他にも、駒形神社、水沢体育館、陸上競技場などがあり総合施設として市民の憩いの場として親しまれています。
「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、導入されたシステムです。
本システムは、スキャンしたチャート紙から稼働時間を自動解析します。
さらに自動解析された稼働時間は、岩手県除雪報告システムにデータ連動される仕組となっており、入力作業も最小限に留めることが可能となります。
研修会の講師は(株)ワイズ が鈴木雄介が務め、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の機能の紹介や操作方法を解説させていただきました。
研修会にご参加いただきました皆様には「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」を操作していただき、稼働実績の登録を行っていただきました。
研修会は12月12日まで開催され、除雪受託業者ご担当者様にご参加いただく予定です。
ご参加いただいた皆様、お忙しい中受講していただきありがとうございました。
ご不明点等ございましたら、些細なことでも結構ですのでサポートセンター(TEL:050-5491-1112)までお気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
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