2月8日(木)9日(金)の2日間、富山県富山市「富山県民会館」など2会場で国土交通省 北陸地方整備局等の主催による「ゆきみらい2018 in 富山(http://www.hrr.mlit.go.jp/yukimirai-toyama/index.html)」が開催中です。
先日から北陸地方では近年稀にみる量の降雪に見舞われていますが、多くの方にお越しいただき、賑わっています。
本年度は『温か~いまちづくりで世界につむぐ』をテーマに、国・地方公共団体・企業・NPO・市民団体等により、克雪・利雪技術の課題や研究、雪に強い街づくり、雪国の自然環境・歴史・文化の継承など、ハード、ソフト両面にわたる様々な取り組みに対する意見交換や情報交換、ならびに全国へ雪国の情報発信を行うことにより、雪国の未来を展望し、地域の活性化を図ることを目的に開催されます。
オープニングセレモニーでは、北陸地方整備局 局長 小俣 篤様の代理として北陸地方整備局 企画部長 渡辺 学様を始め、富山市 市長 森 雅志様のご挨拶と、来賓の方々によるテープカットにより開会されました。
ワイズグループでは、積雪地域の受発注者様にご好評をいただいている「GPS除雪管理システム」や「タコグラフマネージャ(HR-120020-A)」、除雪車両にかんたんに取り付けられる「除雪車両用 電光表示器」などの除雪関連製品を中心に出展させていただきます。
「GPS除雪管理システム」は、スマートフォンアプリ、GPSトラッカー、GPSロガーなどで記録したGPSデータを取込み、走行軌跡や速度グラフから契約路線内外の稼働時間を自動解析します。
除雪稼働費の集計をクラウドサーバーで行うことにより、受発注者双方の除雪費積算業務を効率化します。
<GPS除雪管理システム製品紹介ページ> http://www.wise.co.jp/josetsugps/
「タコグラフマネージャ」は、除雪等の建設機械に搭載されるタコグラフ・タスクメータといったチャート紙から稼働時間等の認識・集計を自動で行い、日報作成業務をサポートするシステムです。
”バーチャート”や”旗揚げ”等、日報作成作業の事務負担を75%削減します。(※従来比)
<タコグラフマネージャ製品紹介ページ> http://www.wise.co.jp/tachographocr/
「除雪車両用 電光表示器」は、除雪車両に強力吸盤でリアガラスにかんたんに取り付ける(後付型)ことができ、電源もシガーソケットに差し込むだけで簡単に配線ができます。
表示文字は「追越禁止」、「作業中」、「追越注意」の3種類で、点灯、点滅に加え、文字が右から左に流れるモードを選択でき、後続車両への安全誘導を電光表示器でわかりやすく伝えます。
<除雪車両用 電光表示器> http://www.wise.co.jp/josetsues/
開催1日目の2月8日は、行政庁の除雪業務担当者様、建設関連企業の担当者様が来場され、ワイズグループの展示ブースにも、多くの方にお越しいただきました。
誠にありがとうございました。
【お客様からいただいた質問・感想】
・タコグラフマネージャについて、
「こういうシステムがあると噂には聞いていました。タコグラフのチャート紙を読み取れるというのはすごい機能ですね。効率化できそうです。」(建設会社 担当者様)
・GPS除雪システムについて、
「(アプリの利用で)スマートフォンから位置発信できるのは非常に便利ですね。」(地方自治体業務担当者様)
「ソフトをインストールせずにブラウザで利用できるのが良いと思う。インストールとなると面倒がる人もいるので。」(地方自治体業務担当者様)
ゆきみらい展示会は明日が2日目となり、2月9日(金)9:00~16:00 富山県民会館 富山県五福公園にて開催されております。
ご来場の際にはぜひ、ワイズグループの出展ブースまでお越しください。皆様のご来場をお待ちいたしております。