12月27日(水) 長野県 建設部 道路管理課様が午前は長野建設事務所内、午後は飯山建設事務所内において「長野県除雪管理システム」の操作研修会を開催されました。
開催地となった長野市や飯山市などの長野県北部は昨晩から大雪が続いておりますが、長野市の善光寺も雪景色となっているため、信州ならではの風情を感じることができます。
飯山市では午前5時時点での24時間降雪量が65cmを記録し、飯山駅ではバスやタクシーがスキー客を迎え入れています。
研修会では、ワイズ公共データシステムで受託させていただいた「長野県除雪管理システム」での除雪や散布業務の管理方法を説明させていただきました。
「長野県除雪管理システム」では、除雪や散布業務時にスマートフォンやGPSロガーで稼働時間や除雪・散布した路線を記録し、作業後にシステムと接続することで、稼働時間や除雪・散布した軌跡が作業報告に反映され、作業日報が自動で作成されます。
また、システムやスマホアプリからは各除雪車両の稼働状況をリアルタイムに確認することもできます。
作業日報に加え、凍結防止剤の入荷量などの管理・報告も行うことができ、蓄積した作業日報や各業務管理データから、稼働時間内訳表、業務費内訳表、請求書などが自動集計され、出力や報告がスムーズに行えます。
また、企業共同体単位では幹事企業に構成員から報告があがり、幹事企業が確認の後、各建設事務所様に報告することにも対応しております。
報告された作業日報、各業務管理データ、請求書などは、建設事務所 ご担当者様もすぐに確認することでき、各業務の状況の把握や集計を行うことができます。
長野県 建設部 道路管理課様、この度は「長野県除雪管理システム」をご導入いただきまして、誠にありがとうございました。
今後ともワイズグループを何卒よろしくお願い申し上げます。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
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