11月9日(木) 福岡県土木施工管理技士会様が「工事成績対策講習会 基礎編・竣工検査編」を開催されました。
講習会が開催された、福岡市博多区は九州のターミナル駅博多駅があり、現在も発展を続けている地域です。
また講習会場近くには福岡県庁があり、その向かいにある東公園は、ジョギングをする人や亀山上皇銅像などの歴史を伝えるモニュメントがあり、市民の憩いの場となっています。
講習会の冒頭、福岡県土木施工管理技士会 事務局長 信國義輝様より講習内容並びに講師のご紹介をいただきました。
講習会は二部構成で行われ、第一部の「基礎編」では、工事成績評点の逆算分析、逆算から明らかとなる弱点克服に向けた対策についてご説明しました。
第二部の「竣工検査編」では、工事成績評定においてウエイトの高い施工管理、出来形、品質について、考査項目別運用表を用いて解説しました。
講師は、(株)ワイズ 取締役営業部長 大山 悟と、一部内容についてワイズ公共データシステム(株)営業係長 木下 年が務めさせていただきました。
長時間の講習となりましたが、ご参加された皆さんにおかれましては実習にも取り組んでいただき、最後まで熱心にご聴講いただきました。
研修会でもご案内いたしました「電子小黒板フォトマネージャ」は、国交省工事のほか都道府県工事でも拡大している電子小黒板対象工事でご利用いただける無料のスマホ・タブレット向けアプリです。
工事写真管理ソフト「PhotoManager13」と連携することにより、撮影時に選択・編集した黒板情報から写真を工種別に自動振分けするほか、出来形検測における施工管理値も自動反映します。「出来形マネージャ6.0」との連携により、出来形管理図表も自動作成します。
今回の研修テーマでもある”現場の生産性向上”に是非お役立てください。
福岡県土木施工管理技士会の皆様、この度は講師としてお招きいただきありがとうございました。
今後もワイズグループへのご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施しております。
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お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)