2017/09/21 千葉県土木施工管理技士会様、(一社)千葉県建設業協会様が市川会場にて技術研修会を開催

9月20日(水) 千葉県土木施工管理技士会様、(一社)千葉県建設業協会様が市川会場にて技術研修会を開催されました。

7~10月にかけて千葉県土木施工管理技士会様主催、(一社)千葉県建設業協会様共催による平成29年度の技術研修会が千葉県内9会場で予定されています。
第8回となる今回は京葉支部様の研修会として市川市にて開催されました。

今回の会場となった市川市の玄関口であるJR市川駅南口は、”I-linkタウンいちかわ ザ タワーズ ウエスト”に直結しています。
45階にある無料の展望施設からは、地上150メートルからの大パノラマが楽しめます。
また、「新日本三大夜景・夜景100選」にも登録されており、都心や千葉方面に広がる壮大な夜景を見渡すことができます。


展望台からの夜景

東京スカイツリー

研修会は、(一社)千葉県建設業協会 京葉支部 事務局長 林 作衛様の司会進行により進められました。


(一社)千葉県建設業協会 京葉支部
事務局長 林 作衞様

研修会は以下のテーマにて行われました。
①施工管理業務の合理化と生産性向上対策及び若手技術者の早期育成事例について
②工事成績対策講習 竣工検査記録から解く高得点獲得工事の共通点と失敗事例について

②工事成績対策講習 竣工検査記録から解く高得点獲得工事の共通点と失敗事例についてでは、工事成績を上げるためにどんなことに注意する必要があるかなど実際の記録から成功例、失敗例を用いて説明させていただきました。
途中、空欄穴埋め問題を中心にした実習もありましたが、参加いただいた皆様には最後まで熱心にご聴講をいただきました。

今回の研修会の講師は(株)ワイズ 小田 靖が務めさせていただきました。


講師:(株)ワイズ 小田 靖

講習会の中で紹介させていただいた「電子小黒板 PhotoManager(フォトマネージャ)」は、スマホやタブレットで撮影した写真に黒板を埋め込み・黒板編集をすることができ、今年1月31日に国交省大臣官房技術調査課より発出された「デジタル工事写真の小黒板情報電子化について」に準拠したアプリです。
工事写真管理システム「PhotoManager(フォトマネージャ)」とも連携し、該当工種への自動振り分け等、工事写真の管理をより効率的に行うことができます。
9月7日に、iOS版を無料公開し、併せて工事写真管理システム「PhotoManager13」をアップデートいたしました。
詳細はこちら

(一社)千葉県建設業協会様、千葉県土木施工管理技士会様の皆様、このたびは講師としてお招きいただきましてありがとうございました。
今後ともご指導いただきますようよろしくお願いいたします。


会場:京葉建設会館

(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)

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