8月1日(火) 千葉県土木施工管理技士会様、(一社)千葉県建設業協会様が千葉会場にて技術研修会を開催されました。
7~10月にかけて千葉県土木施工管理技士会様主催、(一社)千葉県建設業協会様共催による平成29年度の技術研修会が千葉県内9会場で予定されています。
第4回となる今回は千葉支部様、市原支部様の合同の研修会で千葉市にて開催されました。
千葉市は千葉県西部の都市で県庁所在地です。
海から千葉の風景を見ながら約40分のクルージングが楽しめる「千葉港めぐり観光船」があり、船上からはコンテナターミナルやジェット燃料の油送基地などが立ち並ぶ千葉港を見ることができます。
また夏には「工場夜景クルーズ」や、千葉市民花火大会に合わせた「花火見物納涼船」もあり、夜のクルージングが人気です。
研修会は(一社)千葉県建設業協会 岡田 学様の司会進行により進められました。
研修会は以下のテーマにて行われました。
①施工管理業務の合理化と生産性向上対策及び若手技術者の早期育成事例について
②工事成績対策講習 竣工検査記録から解く高得点獲得工事の共通点と失敗事例について
①施工管理業務の合理化と生産性向上対策及び若手技術者の早期育成事例についてでは、若手の採用・育成で成果を上げている企業が、新入社員研修やバックホウの社内検定で使用している問題の例を実際に解いていただきました。
空欄穴埋め問題を中心に実習を多く取り入れた研修内容でしたが、参加いただいた皆様には最後まで熱心にご聴講をいただきました。
今回の研修会の講師は(株)ワイズ 小田 靖が務めさせていただきました。
研修の中で紹介させていただきました「電子納品ソフト CALS Manager(キャルスマネージャ)」は、i-Constructionの運用に対応し3次元設計データやUAVなどを用いた測量データを含めた提出データを作成できます。
また、【追加オプション要領基準】をご購入いただくことで、各都道府県の要領基準に沿った提出データの作成も可能となり、より多くの工事でご利用いただけるようになりました。
これまでよりも多くの工事でご利用いただけます。
(一社)千葉県建設業協会の皆様、千葉県土木施工管理技士会の皆様、このたびは講師としてお招きいただきましてありがとうございました。
今後ともご指導いただきますようよろしくお願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
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