2月2日(木)岩泉地区合同庁舎において、岩手県が、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の操作研修会を開催され、10名の方にご参加いただきました。
研修会が行われた岩泉町には、日本3大鍾乳洞のひとつであり、国の天然記念物に指定されている「龍泉洞」があります。
龍泉洞では、世界有数の透明度を誇る鮮やかな青い地底湖、悠久の時が生んだ芸術品の様な鍾乳石が迎えてくれます。
また近くには、洞窟をそのまま科学館とした、世界で初の自然洞穴科学館である「龍泉新洞科学館」があります。
洞内には洞穴学、地質学、生物学、考古学の貴重な標本を展示しており、龍泉洞ともに人気の観光名所です。
※台風10号復旧工事のため閉鎖中。3月19日から営業再開予定。
「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、昨年度より導入されたシステムです。
本システムは、チャート紙の読み取りから除雪報告書の出力・岩手県除雪報告システムへデータのアップロードまでを簡素化できます。
従来、チャート紙を目視で確認して手作業で除雪報告書を作成していました。
ソフトを利用することで、チャート紙を自動解析して稼働時間を計算し、除雪報告書も簡単に作成できます。
【2月2日 岩泉会場】
(株)ワイズ 松山 祥が講師を務め、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の機能の紹介や操作方法を解説し、参加者様には実際にパソコンを使ってシステムを操作していただきました。
ご参加いただいた皆様、雪が降る中、ご参加いただきありがとうございました。
ご不明点がございましたら、些細なことでも結構ですのでサポートセンター(TEL:050-5491-1112)までお気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
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