1月26日~27日に北海道函館市において「2017ふゆトピア・フェア in 函館」が開催中です。
北海道新幹線開業から初めての冬を迎え、北海道と本州との広域交流の更なる促進が期待されます。
多様な雪国同士のヒト・モノ・技術の交流と連携が、イノベーションを促し、冬期における生活環境や防災力の向上、観光振興や地域活性化に資することを目指し、『函館に集う ヒト・モノ・技術から 北の暮らしのイノベーション』をテーマに開催されます。
「2017ふゆトピア・フェア in 函館」は、国、地方公共団体、住民、NPO、企業など様々な方が参加し、北国のふゆの課題の克服、ふゆを活かした地域づくりに関するハード・ソフト両面にわたる技術や取組みについて、情報発信や意見交換を行うことを通じて、北国における各主体の活動及び相互の連携の発展・拡大に寄与し、地域の活性化や魅力あるまちづくりの実現を目的としております。
国土交通省北海道開発局・北海道・函館市のほか、建設関連団体等の主催により開催されたイベントです。
オープニングセレモニーでは、北海道開発局長 今 日出人様を始め、来賓の方々からのご挨拶や、テープカットにより開会されました。
ワイズグループでは、ふゆトピア展示会に出展し、積雪地域の除雪業者様にご好評をいただいている「タコグラフチャート紙自動解析 除雪日報作成システム(タコグラフマネージャ)」を中心に紹介しております。
「タコグラフマネージャ」は、除雪等の建設機械に搭載されるタコグラフ・タスクメータといったチャート紙から、稼働時間等の認識・集計を自動で行い、日報作成業務をサポートするシステムです。
”バーチャート”や”旗揚げ”等、日報作成作業の事務負担を75%削減します。(※従来比)
矩形入力の操作性を向上させ、GPSデータ取込機能も搭載しております。
これまで以上に便利になった「タコグラフマネージャ」をぜひお試しください。
また展示ブースでは、「タコグラフマネージャ」に加え、「除雪車両用 電光表示器」の展示や予算管理機能を搭載した発注機関様向けシステムの展示も行っております。
開催1日目の1月26日は、行政庁の除雪業務担当者様、建設関連企業の担当者様が来場されました。
ワイズグループの展示ブースにも、多くの方にお越しいただきまして誠にありがとうございました。
【お客様からいただいた質問・感想】
・「タコグラフのチャート紙から稼働時間の認識はけっこう正確にでるんですね。これならそのまま印刷するだけで事務作業が効率化できそうですね。」(建設会社 担当者様)
・「タコグラフチャート紙から稼働時間を自動認識し、金額集計できるのは実行予算の把握に便利そうですね。」(地方自治体業務担当者様)
・「タコグラフのチャート紙の円形が横型に展開されるので、時間が確認しやすいですね。」(建設会社 担当者様)
・除雪車両用 電光表示器は、「表示パターンが点滅や順次点灯などあるので、後続車両が確認しやすそうですね。」(建設会社 担当者様)
ふゆトピア展示会は明日が2日目となり、1月27日(金)10:00~15:00 函館アリーナ メインアリーナ にて開催されております。
ご来場の際にはぜひ、ワイズグループの出展ブースまでお越しください。皆様のご来場をお待ちいたしております。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)