1月10日(火) 大船渡地区合同庁舎において、岩手県が、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の操作研修会を開催され、15名の方にご参加いただきました。
研修会が行われた大船渡市には約900年前に創建された東北屈指の名刹「長安寺」があります。
長安寺には、シンボルともいえる高さ20mにも及ぶ総ケヤキ造りの山門が堂々と構えています。
山門は、1796年に着工されましたが、禁制のケヤキを使用した上、17.5mの高楼であるという二つの理由で伊達藩より取り壊しを命じられました。
しかし、1807年「廓念坊秀諦」が弁明に努め、工事続行不可を条件に黙認されました。
そのため、扉なし、袖なし、開きなしの門となっています。
「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、昨年度より導入されたシステムです。
本システムでは、スキャンしたチャート紙から稼働時間を自動解析することができます。
またチャート紙を円形から横型に変換して確認・修正ができるため、作業が約1/4まで軽減できます。
【1月10日 大船渡会場】
(株)ワイズ 松山 祥が講師を務め、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の機能の紹介や操作方法を解説し、参加者様には実際にパソコンを使ってシステムを操作していただきました。
ご参加いただいた皆様、お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
ご不明点がございましたら、些細なことでも結構ですのでサポートセンター(TEL:050-5491-1112)までお気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
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お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)