12月14日 群馬県土木施工管理技士会様との共催にて設計変更・工事評点対策等 研修会を開催しました。
今回の研修会が開催された前橋市は群馬県の中央に位置する県庁所在地です。
前橋市にある「るなぱあく」は昭和29年(1954年)に開園した市立の遊園地です。
「日本一なつかしい遊園地」をキャッチコピーとして、昭和29年製で国の登録有形文化財に登録された電動木馬など、全国的に貴重な遊具が多数あります。
入園料は無料、遊具の使用も低価格で日本一安い遊園地と言われています。
http://www.lunapark-maebashi.com/
群馬県建設業協会様のマスコットキャラクター”ぐんケンくん”は建設業の担い手確保やイメージアップに活躍、ゆるキャラグランプリにも出場しました。
好評によりぬいぐるみも制作され、販売も行っております。
(購入等の問い合わせは TEL 027-252-1666 群馬県建設業協会様まで)
研修会の冒頭、(一社)群馬県建設業協会 阿部陽平様より講習内容並びに講師のご紹介をいただきました。
研修会は、午前の「設計変更事例から学ぶ 効果的な工法変更提案」と、午後の「高得点工事紹介 難易度Ⅲで83点を獲得した施工管理について」の二部構成で行われました。
午前の「設計変更事例から学ぶ 効果的な工法変更提案」では、公共工事品確法運用指針改定により明確化された設計変更に関する基本的な考え方や、品確法・運用指針の施行による変更協議への影響、変更協議で増工となった例、不可となった例について実際の提案資料を元に紹介させていただきました。
午後の「高得点工事紹介 難易度Ⅲで83点を獲得した施工管理について」では、国交省工事(難易度評価Ⅲ)において工事成績83点の高得点を獲得した工事の品質管理・出来形管理・安全管理における工夫を実例で解説させていただきました。
講師は午前・午後とも、ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が担当させていただきました。
長時間の講習会となりましたが、ご参加いただいた皆様におかれましては、最後まで熱心にご聴講いただきました。
研修会の途中、(株)ワイズ 高城より、弊社新製品の「経審Navi」や、除雪日報を自動作成する「タコグラフマネージャ」等について案内させていただきました。
講習会で紹介させていただいた、「経審Navi」は、全国で経営事項審査を受審した約14万社の経審データを検索できるシステムです。
所在地や許可業種、総合評定値(P)、経営状況評点(Y)、完成工事高などを組み合わせて検索し、ランキングを作成・CSV出力することもできます。
群馬県土木施工管理技士会の皆様、この度は講師としてお招きをいただきましてありがとうございました。
今後ともワイズグループへのご指導をよろしくお願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)