11月30日 (一社)長崎県建設業協会様が、長崎県土木施工管理技士会様、長崎県建築施工管理技士会様との共催により県北会場(佐世保市)にて工事成績対策講習会を開催されました。
研修会が開催された佐世保市は長崎県北部の中心都市です。
かつて、旧日本海軍四軍港の一つに指定されていた佐世保港は、水深が深い”天然の良港”であり、現在も自衛隊や在日米軍が基地を置く重要な港湾です。
造船業も盛んで港内のドックでは、建造中の多くの船を見ることができました。
講習会の冒頭、(一社)長崎県建設業協会 総務課長 馬場耕二様より講習内容並びに講師のご紹介をいただきました。
講習会は、午前の「設計変更協議編 ~ 設計変更事例から学ぶ効果的な工法変更提案 ~」と午後の「設計変更の基本と実例紹介編 ~工事成績83点の高得点を獲得した施工管理 ~」の二部構成で行われました。
午前の「設計変更協議編」では公共工事品確法運用指針改定により明確化された設計変更に関する基本的な考え方や品確法・運用指針の施行による変更協議への影響、変更協議で増工となった例、不可となった例について実際の提案資料を元に紹介させていただきました。
長時間の講習会となりましたが、ご参加いただいた皆様におかれましては、最後まで熱心にご聴講いただきました。
講習会で紹介させていただいた、「Quickprojectシリーズ」は、シリーズ全体で49万ユーザーにご利用いただいております。
i-Constructionの運用開始に併せて改定された電子納品要領・基準に対応したCALS Manager7.0を9月に発売いたしました。
1年間無料でご利用いただき、しっかりお試しいただいた上でご購入できる仕組みで提供いたしております。
「ホームページ」よりダウンロードできますのでぜひご利用ください。
(一社)長崎県建設業協会様、長崎県土木施工管理技士会様、長崎県建築施工管理技士会様この度は今回は講師としてお招きいただきましてありがとうございます。
今年度は本日につづき、12月に県央会場・下五島会場・上五島会場、来年1月に壱岐会場・対馬会場にて開催のご依頼をいただいておりますが、会員企業様のお役に立てる情報提供ができるよう取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)
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