2016/08/30 (一社)熊本県建設業協会様が「平成28年度 工事成績対策講習会」を開催

平成28年8月29日 (一社)熊本県建設業協会様が
「平成28年度 工事成績対策講習会」を開催されました。

講習会が開催された熊本県熊本市は4月に発生した平成28年熊本地震で甚大な被害を受けました。
その後、熊本県庁を中心に懸命な復旧作業が進み、現在は市内でも有名な観光地である
水前寺成趣園などの観光地や市内宿泊施設の多くが通常通り営業を行い、
復旧・復興に向けた取り組みが市内各所で見られます。


熊本県庁

水前寺成趣園

講習会は、一般社団法人 熊本県建設業協会 管理部 部長 木村 宏史様の司会で進められ
講師の紹介等いただきました。


一般社団法人 熊本県建設業協会
管理部 部長 木村 宏史様

今回、講師は(株)ワイズ 代表取締役社長 福澤 直樹が務めさせていただきました。


(株)ワイズ
   代表取締役社長 福澤 直樹

講習会は午前と午後の二部構成で行われ、
午前の「設計変更事例から学ぶ 効果的な工法変更提案」では、
公共工事品確法運用指針改定により明確化された設計変更に関する基本的な考え方に加えて、
設計変更の事例を解説させていただきました。


午後の「工事難易度Ⅲの直轄工事でも83点を獲得した施工管理」では、
国交省工事(難易度評価Ⅲ)において工事成績83点の高得点を獲得し、
局長表彰を受賞した工事を取り上げ、実際に使用した施工計画書を元に
評価のポイントをご覧いただきました。


長時間の講習会となりましたが、ご参加いただいた皆様におかれましては、
最後まで熱心にご聴講いただきました。


研修の中でワイズ公共データシステム(株)福岡営業所 木下 年より、(株)ワイズ、
ワイズ公共データシステム(株)のサービス・システム等の案内をさせていただきました。


ワイズ公共データシステム(株)
福岡営業所 木下 年

講習会で紹介させていただいた、「Quickprojectシリーズ」は、シリーズ全体で
49万ユーザーにご利用いただいております。
i-Constructionの運用開始に併せて改定された電子納品要領・基準に対応した
PhotoManager12や、社内目標値の設定・表示に対応した出来形マネージャ6.0など
いずれのソフトも1年間無料でご利用いただき、しっかりお試しいただいた上で
ご購入できる仕組みで提供いたしております。
「ホームページ」よりダウンロードできますのでぜひご利用ください。


(一社)熊本県建設業協会の皆様、この度は講師としてお招きをいただきありがとうございました。
今後ともワイズグループにご指導をいただきますようよろしくお願いいたします。


会場:熊本テルサ


※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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