ニュース　2016/02/18　（一社）長崎県建設業協会様が壱岐会場で工事評点対策講習会を開催

2016/02/18　（一社）長崎県建設業協会様が壱岐会場で工事評点対策講習会を開催

2月16日　壱岐市の壱岐文化ホールにおいて、（一社）長崎県建設業協会様が、
長崎県土木施工管理技士会様との共催により工事成績対策講習会を開催されました。

壱岐島は博多港から高速船で70分。朝鮮半島からも近く、古くから大陸文化の中継点として
重要な役割を果たしてきました。
島内各所に見られる鬼凧（おんだこ）は、平安時代の壱岐島の鬼退治伝説が起源とされ、
そのデザインは、鬼退治に臨んだ百合若大臣と鬼の首領との最後の戦いの逸話が
モチーフとされているそうです。

鬼凧（おんだこ）の親柱

百合若大臣の鬼退治伝説　石碑

郷ノ浦港フェリーターミナル

玄界灘に沈む夕日

今回の講習会は、午前・午後の二部構成で行われ、冒頭、（一社）長崎県建設業協会
総務課長　馬場耕二様より講習会の内容と講師のご紹介をいただきました。

（一社）長崎県建設業協会　総務課長　馬場耕二様

午前の部は、「コンクリート施工管理講習会」と題し、日常施工において取り扱うことの多い
コンクリート施工について、工事成績で高得点を獲得するために必要な施工管理方法を、
具体的な対策事例を含めて解説させていただきました。
午後の部は、「設計変更の基本と実例講習会」と題し、変更協議により当初請負額から
増工変更契約となり、かつ工事成績で高得点となった工事を題材に、変更協議のポイントと
設計変更協議の基本的な考え方について解説させていただきました。