2015/02/10 (一社)長崎県建設業協会様、長崎県土木施工管理技士会様が県央会場にて工事成績評点等研修会を開催
平成27年2月9日 (一社)長崎県建設業協会様、長崎県土木施工管理技士会様が
県央会場にて、「工事成績評点対策(検査編)」、
「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と対策」研修会を開催されました。
研修会の開催された、長崎県大村市は長崎県のほぼ中央に位置し、
世界初の海上空港である長崎空港があります。
また市内中心部にある大村公園は玖島城(大村城)跡の外堀を利用してできた公園で、
日本の歴史公園百選やさくらの名所百選にも選出されているそうです。
長崎空港 |
大村公園 |
研修会は(一社)長崎県建設業協会 総務課長 馬場 耕二様の司会進行にて
進められました。
(一社)長崎県建設業協会 総務課長 馬場 耕二様 |
第一部では、「工事成績評点対策(検査編)」と題して工事検査員が
何を見て評価しているのか、どのような対策をとれば高得点につながるのか等、
具体例を挙げながら解説いたしました。
加えて工事成績評点の逆算シミュレーションの実習を行いました。
講師はワイズ公共データシステム(株)福岡営業所 木下 年が
務めさせていただきました。
ワイズ公共データシステム(株) 福岡営業所 木下 年 |
第二部では「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」と題して
効果的な協議の進め方、日常的な改善提案、単品スライド条項適用事例などに関して
高品質を維持しつつ、高い利益率を確保しつづけるモデル企業の資料を基に、
実例を豊富に取り入れながら解説をさせていただきました。
講師はワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原 隆仁が
務めさせていただきました。
ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原 隆仁 |
長時間の講習にもかかわらず、ご参加された皆様におかれましては最後まで
熱心に実習等に取り組んでいただきました。
研修の中で紹介させていただきました、「情報化施工マネージャ 」は、
平面・縦断・横断の情報を入力することで、すべての点の座標を自動計算し、
TS出来形管理などの情報化施工で利用するための設計データを
作成することができるシステムです。
ホームページからダウンロード、インストールして1年間は完全無料にて
ご利用いただけます。是非お試しください。
縦断情報画面 |
横断情報画面 |
(一社)長崎県建設業協会、長崎県土木施工管理技士会の皆様、
この度は講師としてお招きをいただきありがとうございました。
今後ともワイズグループへのご指導をいただきますようよろしくお願いいたします。
研修会会場:アルカディア大村 |
※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)