2013/08/30 (一社)秋田県建設業協会様が横手会場にて、「工事評点対策(実践編)」 並びに 「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」 研修会を開催
平成25年8月29日 一般社団法人 秋田県建設業協会様が秋田県横手市にて「工事評点対策
評価項目の理解と具体的な得点対策について」並びに「変更協議で利益と工事成績を上げた
実例と解説」研修会を開催されました。
横手市は人口約97,000人で県内第2の人口を有する都市です。横手市は雪国であり、歴史と
文化薫るまちとして知られ、市内にはそれを象徴する、一年中かまくらを見られる
「かまくら館」や平安時代に起こった合戦「後三年の役」をモチーフにした歴史公園
「平安の風わたる公園」などの施設があります。
横手市は秋田県南部に位置しています。 |
横手駅 |
講習会は午前・午後の部に分けて実施され、
午前の講習会では ①総合評価方式入札制度について ②工事成績評点の詳細な分析工事
評点の逆算シミュレーション ③考査項目別評点の対策重要度確認と得点率の傾向
④考査項目別運用表を理解するの4点について実習を含め解説をさせていただきました。
午前の部の講師は、ワイズ公共データシステム(株) 木下 年が務めさせていただきました。
ワイズ公共データシステム(株) 木下 年 |
午後の部はまず最初に「情報共有システム維持JV」について、現状の維持JVの課題について
ご説明し、続いて対応策についてご案内した後に、実際に携帯端末を使用した写真の撮影・
報告の手順についてデモンストレーションを実施し、携帯端末で撮影した写真が直ちに
マップ上にプロットされることをご確認いただきました。
続いて「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」講習会では
増工となった工事の協議過程を紹介することにより、協議の進め方と施工管理に携わる
現場技術者の留意点についてご説明させていただきました。加えて、工期・現場の制約
条件を克服し、より品質の高い工事を完成するための改善提案例を紹介し、実際に提案に
用いた資料により、基本的な提案方法について解説させていただきました。
講師は(株)ワイズ 代表取締役 福澤 直樹が務めさせていただきました。
(株)ワイズ 代表取締役 福澤 直樹 |
長時間の研修にもかかわらず、参加された皆様実習問題などにも熱心に取り組んで
いただきました。
研修の中で紹介させていただきましたが、全国で26万のユーザー様にご利用をいただいて
おります写真管理ソフト「フォトマネージャ”10”」を販売しております。
出来形管理書類までをより容易に作成することが出来るようになり、大変ご好評を
いただいております。
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一般社団法人 秋田県建設業協会の皆様、この度は講師としてお招きいただきまして
ありがとうございました。
今後ともワイズグループへのご指導をお願いいたします。
講習会会場:平鹿建設業会館 |
※ワイズ・ワイズ公共データシステムでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施して
おります。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise.co.jp 、TEL:026-266-0710 (担当:山浦)