2013/06/04 一般社団法人 帯広建設業協会様が工事評点・技術提案書作成に関する研修会を開催されました

 平成25年5月30日、一般社団法人 帯広建設業協会様が工事評点・技術提案書作成に関する研修会
を開催されました。

 帯広市は十勝平野の中心に位置し、大規模農業が盛んな都市です。




帯広駅


帯広建設会館

  研修会の冒頭、一般社団法人 帯広建設業協会 専務理事 事務局長 塚田潔様にご挨拶をいただきました。


一般社団法人 帯広建設業協会
専務理事 事務局長 塚田潔様

  今回の研修会は、ワイズグループで開催している総合評価・工事成績に関する研修のうち、
   ①「工事評点対策研修(実践編)」
   ②「高評価獲得受注事例から解く技術提案書の書き方」
  について解説をさせていただきました。

  午前の「工事評点研修(実践編)」は、(株)ワイズ 荻原隆仁より解説をさせていただきました。
  北海道開発局の工事を元に、”逆算シミュレーション”を実習として実施しました。
  逆算シミュレーションを行い、考査項目別運用表を元に改善を行うことが、今後の工事評点対策として有用です。


株式会社ワイズ 荻原 隆仁

  午後の「高評価獲得受注事例から解く技術提案書の書き方」は、(株)ワイズ 傳田正直より
解説をさせていただきました。

 総合評価方式の得点に影響を与える「技術提案書」「簡易な施工計画書」の作成方法を
実習を交えて解説しました。
 総合評価入札における「技術提案書」「簡易な施工計画書」の入札結果から、実際に受注に
結びついた多数の技術提案例を元に、高評価を得る可能性が高い提案項目の実例を紹介しました。


株式会社ワイズ 技術顧問 傳田 正直

  また技術提案の実習を行い、実際の落札に結びついた加点例と参加者の記述例の比較を行いました。
 実習には皆様熱心に取り組まれておりました。



  一般社団法人 帯広建設業協会様、この度は講師としてお招きをいただきましてありがとうございました。
  今後ともご指導をいただきますようよろしくお願いいたします。

 ワイズ公共データシステムより販売している”タコグラフマネージャ”がNETIS登録されました。
 (NETIS登録番号 HR-120020-A)
 タコグラフをスキャナで読み取り、稼働・非稼働時間を自動判別、そのまま除雪日報が完成します。
 また工区、機械、人員毎の費別・月別の作業時間の集計も可能です。



※ワイズ・ワイズ公共データシステムでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施して
おります。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise.co.jp 、TEL:026-266-0710 (担当:山浦)