2009/09/10
社団法人宮崎県建設業協会様にご後援いただき、経審・工事成績評定対策講習会を
開催(CPDS認定講習)
平成21年9月8日(火) 社団法人宮崎県建設業協会(会長 永野征四郎様)のご後援により、 (株)ワイズ主催の『新経審・工事評点対策講習会』を開催させていただきました。
(社)宮崎県建設業協会
今回の講習会では、協会員の皆様に当初、午後の時間にて講習会のご案内を差し上げたところ、 会場定員を上回る多数のお申し込みをいただき、午前の部の追加開催をご案内させていただき、午前と午後の2回、 同内容にて開催させていただきました。
午前の部開催にあたりましては、ご多忙中のところ急なご案内にも関わらず、 多数の皆様に予定のご変更をいただきありがとうございました。
研修会にさきだち、午前の部では、(社)宮崎県建設業協会 専務理事 渡邊孝明様より ご挨拶と講師のご紹介をいただきました。
(社)宮崎県建設業協会
専務理事 渡邊孝明様
午後の部では、(社)宮崎県建設業協会 事務局長兼総務課長 本田久之輔様より ご挨拶と講師のご紹介をいただきました。
(社)宮崎県建設業協会
事務局長兼総務課長 本田久之輔様
講習会は2部構成にて、(株)ワイズ 代表取締役社長 福澤直樹より説明させていただきました。
第一部では、平成20年4月に改正された経営事項審査について、宮崎県内の建設関連企業様の点数変動を、 全国的な傾向を交えて説明させていただきました。
簡易型総合評価方式入札制度が本価格化している宮崎県においては、 従来の経営事項審査により算出される客観点数(P点)に加え、 今後は工事成績や技術者の経験・資格等による技術点数が公共工事受注に際しての必須条件となっていることを、 具体的な数値例により説明させていただきました。
(株) ワイズ
代表取締役社長 福澤直樹
第二部では、簡易型総合評価方式入札制度において、技術点数の重要な要素となる工事成績評定値に関し、 宮崎県発注工事における評定値算出基準に基づいた実習を含め、具体的な対策手法に関する説明をさせていただきました。
ワイズ公共データシステム(株)福岡営業所 山本恭子
宮崎土木事務所発注工事においては、平成21年度以降の発注工事全体の69.1%が工事評点80点を超えており ((株)ワイズ調査)、建設関連企業様の技術力の高さを伺えます。
ご出席いただいた建設関連企業のご担当者様には、さらなる工事成績評定UPにむけた新たな取り組みとして、 考査項目別運用表レベルまでフィードバックできる分析・改善表を利用した実習、 及び高得点獲得工事の竣工書類から見える評点獲得対策について、具体例を含めご受講いただきました。
平成21年度 宮崎土木事務所で竣工した工事の評点分布図
ご出席いただいた建設関連企業のご担当者様には長時間の講習にも関わらず最後までご受講いただき ありがとうございました。
ワイズグループでは、工事評点アップ対策・総合評価方式入札制度対策・経審対策を中心としたセミナーを
全国の建設業協会様に提案させていただいております。
セミナーにご出席いただいた建設関連企業様にはデジタル写真管理ソフト・電子納品ソフト・経審シミュレーションソフトを
無償で差し上げます。
皆様のCPDS単位取得に関わる費用と資料代程度で開催させていただいておりますので、
建設関連団体のご担当者様におきましては、お気軽にお問い合わせ下さい。
TEL:026-232-1145.e-mail:info@wise-pds.jp 担当:浦野・山浦
お忙しい中大勢の皆様にお集まり頂き、ありがとうございました。
また、今回の講習会開催に際し、ご後援を頂きました社団法人宮崎県建設業協会様、
誠にありがとうございました。
今後ともワイズグループを宜しくお願いいたします。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先 : info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)