2009/06/23 社団法人鹿児島県建設業協会様のご後援によるCPDS認定の経審・工事評点対策講習会を開催
平成21年6月18日（木）13:30～16:30 社団法人鹿児島県建設業協会様のご後援により、 鹿児島県建設センター6階大ホールにてCPDS認定の経営事項審査・鹿児島県の工事評点対策研修会を開催させて頂きました。
（社団法人鹿児島県建設業協会様）
研修会に先立ち、業務部長の日髙 修一郎様よりご挨拶とCPDS講習会の必要性等をお話し頂き、 今回講師を務めさせていただいた(株)ワイズ 代表取締役社長 福澤 直樹をご紹介頂きました。
（社団法人鹿児島県建設業協会 業務部長 日髙 修一郎様）
講習は大きく2部構成となり、第1部として、経営事項審査について改正経審について
全国的にどの様な影響が出ているか、また、今後鹿児島県でも本格導入が予想される総合評価方式入札について、
既に導入されている他県の事例を元に説明させて頂きました。
経営事項審査（主観点）と同様に、工事成績や技術者の経験・資格等の競争が激しくなってきていることを客観的な数値、
具体例によりご理解頂きました。
第2部の工事評点対策では、実際の採点の考査項目ごとの対策について説明をさせて頂きました。
また、工事評点から監督員、主任監督員、検査員の採点状況を逆算して工事の分析を行い、次の工事の反省材料として、
改善し、工事評点が高まった事例をご覧頂きました。
そして、実際に逆算シミュレーションを受講者の皆様に練習問題として行って頂き、確認して頂きました。
今後、自社の工事評点に当てはめて頂くことで、何が評価されたかされなかったが具体的にイメージでき、改善に結びつけることで、
確実に点数がアップすることをご理解頂きました。
（練習問題）
最後に工事評点90点レベルの工事での実際の対策事例を、時間の都合で一部紹介させて頂き、
講習会は終了となりました。
なお説明不足を補う意味で、希望者の方には説明しきれなかった部分の資料をメールにて送付させて頂きました。
社団法人鹿児島県建設業協会様では、 このようなCPDS認定講習を積極的に開催されており、 来月にも講習が予定されており、大変熱心な取り組みをされています。
今回は3時間という限られた時間の中で、2つの大きなテーマについて解説させて頂きましたが、 お陰様で263名もの大勢の皆様にご出席を頂き、誠にありがとうございました。
ワイズグループでは、工事評点アップ対策・総合評価方式入札制度対策・経審対策を中心とした セミナーを全国の建設業協会様に提案しており、デジタル写真管理ソフト・電子納品ソフト・経審シミュレーションソフトの 無償配布も参加特典としてついております。
皆様のCPDS単位取得に関わる費用と資料代程度で開催できますので、
ご希望がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL：026-232-1145．e-mail：info@wise-pds.jp 担当：浦野・山浦
また、今回の講習は、株式会社鹿児島建設新聞様、株式会社九建日報社様にも記事掲載されました。
・株式会社鹿児島建設新聞社様
2009/06/20 経審・工事評点対策講習会/総合評価対策学ぶ
・株式会社九建日報社様
2009/06/23「強い建設会社」目指す/経審・工事評点講習会を開催
（掲載日順）
前日には桜島から噴煙が上がって心配しましたが、当日には噴煙も無くなり無事開催することができました。
お忙しい中大勢の皆様にお集まり頂き、ありがとうございました。
（2009/06/17 桜島）
今後ともワイズグループをよろしくお願い致します。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先 ： info@wise-pds.jp 、TEL：026-232-1145 （担当：山浦）
