2009/02/20 （社）函館建設業協会様が「改正経審・工事評点対策セミナー」を開催
平成21年2月19日（木）13:30～16:00、（社）函館建設業協会様が、同会館3階ホールにて 「改正経審・工事評点対策セミナー」を開催されました。
（社）函館建設業協会会館
当日は参加各社の代表者・役員クラスの方を主体に75社、100名以上のご出席を頂きました。
お忙しい中、ありがとうございました。
協会事務局のお二人による受付状況
講師は（株）ワイズ代表取締役社長 福澤直樹が務めさせて頂きました。
前半を改正経審によって全国的にどの様な影響が出ているか、又、条件付き一般競争入札の導入や総合評価方式入札により、
経営事項審査（客観点）と同様に、工事成績や技術者の経験・資格等による競争が激しくなっていることを、
客観的な数値と具体例によりお話しさせて頂きました。
研修状況
又、北海道建設新聞様より、北海道開発局及び北海道発注工事での工事評点データをご提供頂き、 参加者の皆様にご確認頂きました。元々、国交省関連工事では、北海道の平均点が全国より5～10点程高い中で、 道発注の工事では函館地区の平均点が最も高く、 国内でも有数の技術レベルを誇る建設会社が揃っている地区の１つと言えると思います。
（株）ワイズ 代表取締役社長 福澤直樹
当日は社長様等役員クラスの皆様にも、工事評点の逆算評価を実際にペンと計算機を使って確認して頂きました。
既に、単に工事評点が低い・高いといったレベルでは、今後の改善に活かせるはずが無く、 監督員・主任監督員・検査員がどういった項目をどんなレベルで評価しているのか、竣工後、 コツコツと改善を続けることの大切さをご理解頂きました。
更に90点レベルの工事評点を得るためにはどんな注意が必要なのかをご確認頂き、 残り時間の関係から、本日配布させて頂いた経審マネージャや新旧経審比較資料、 創意工夫事例の請求方法をお知らせし終了となりました。
ＪＲ函館駅と夜景で有名な函館山（駅舎左後方）
通常であれば、経審2.5時間＋工事評点5.0時間ほどかかる内容を、1/3程の時間で進行させて頂きましたが、 ご不明な点やご要望などは、遠慮無く（株）ワイズ（info@wise.co.jp）福澤まで お問い合わせ下さい。
年度末に近い大変お忙しい中を、大勢の皆様にお集まり頂き誠にありがとうございました。
明日は、北海道行政書士会函館支部様の研修会にワイズ公共データシステムの代表者 藤井が講師として
お招き頂いており、２日連続で函館地区の皆様方にお世話になります。
今後共、ワイズグループをよろしくお願いいたします｡
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今回の撮影は、
（社）函館建設業協会 総務係長 松澤謙司様、
（株）安田組 管理係長 安田満様 にご協力頂きました。ありがとうございました。
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ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先 ： info@wise-pds.jp 、TEL：026-232-1145 （担当：山浦）
